4歳の息子のお気に入りの絵本です。
「すやすや たぬきが ねていたら」と、キャベツ畑でキャベツをまくらにねています。そしてページをめくると「すやすや ぶたも ねむるでしょう」と、タヌキと並んでぶたも眠っています。
この繰り返しで、「すやすやたぬきがねていたら」、ワニも、子供も、いろんなものが眠りに誘われます。
私が「すやすや たぬきが ねていたら」と読むと、続きを息子が「すやすや こどもも ねむるでしょう」とこたえるように読んでくれます。そのやりとりが楽しくて、繰り返し読みたくなる絵本です。
やさしく語りかける文章が心地よく、なんだか眠くなってきます。おやすみ前の1冊にぴったりです。