先日読んだ「ライオンのよいいちにち」の続編です。
腹がいっぱいで、ひまなライオンは、久しぶりにひとりで出かける。
まず出会ったのは、ひとりで遊んでるシマウマのこども。
(まったく、あぶないったらありゃしない。)
「はやくかえんな。」と声をかけるライオン。
私にはよくわからないけど、腹がいっぱいの時、シマウマのこどもに出会ったら、本当にこんな風にするのだろうか?
長男は、優しいライオンだね、と感心していたけど・・・。
でも、確かに、あのあべ弘士さんがかいてるのだから、事実なのかもしれない。
同様に、次々へんなのばかりに出会うライオン。
でも、最後はやっぱり、お気に入りの岩山で、雨宿りしながら、俳句を詠む。
小学校中学年くらい〜大人向き。