小さな子ほど、魚というとスーパーに並んでいるままで海で泳いでいるのかと勘違いしていると思います。
うちは娘の方は、まだ言葉を覚えたての小さな頃にイルカショーを見て「あれ、ししゃも?」と言ったことがありました・・。というのも頭からしっぽまである魚を見たのがシシャモ以外知らなかったのでしょうね。
息子の方は、小さな頃から魚にも興味があって、最近では釣りにも出かけるので私よりも魚に詳しいです。
幼稚園の頃に、こんな図鑑を見せてやりたかったなーと思います。きっと、色んなことを感じることが出来たはずです。
鮭やマグロなんかは、切り身以外見る機会が少ないです。
パック詰めで買ってきた魚には、それほどありがたみを感じていないかもしれませんが、改めて考えると命を頂くということの感謝の気持ちも芽生えてきます。
生活しているうえでとても大切なことです。
また、命を頂いているからこそ、無駄にせず美味しく頂くという工夫も詳しく載っています。
子どもの食育にもつながる図鑑だと感じました。