おばさんがとうもろこしの種を植えだんだん大きくなってきます。
たぬき、あなぐま、くまも夜こっそりやってきて
収穫の時期を待ちますが・・・
おいしく実ったとうもろこし、みんなでおいしく食べるのかしら?
と思いきや、あらら〜な展開。
おばさんがと明るく受け止めているので何とか救われたような気に
なるもののちょっと良い気持ちはしませんでした。
動物たちにとっては自分が見つけた自分のもの。
大事に待っていたことは変わりないのですが・・・、
家族も畑を作っていて、その苦労がわかるので、
余計にそう感じたのかもしれません。
息子はなぜか「なんてったっておれのとうもろこし」
のセリフが好きで他の本でとうもろこしが出てくると口にしています。
ちょっといばって言っているのがおかしいです。