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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

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岩波世界児童文学集 白いりゅう黒いりゅう 中国のたのしいお話」 てんぐざるさんの声

岩波世界児童文学集 白いりゅう黒いりゅう 中国のたのしいお話 出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:2003年5月22日
ISBN:9784001157130
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 2
「岩波世界児童文学集 白いりゅう黒いりゅう 中国のたのしいお話」は現在購入できません
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  • この中国の昔話を再話されたのが君島久子さんなので、
    絵本になっている昔話もありましたが、どれをとっても大陸ならではの時間的にも空間的に広さを感じる昔話が多かったです。
    跡が身を読むと、どちらかというと、これらのおはなしは大人向けの言葉で伝わってきているので、子ども向けに直すのが大変だったということですが、そこはさすが君島さんですよね。
    とても読みやすく、理解しやすい言葉で翻訳されています。
    挿し絵は絵本でよく組まれている赤羽末吉さんです。
    なので、おはなしを読んでいると、赤羽さんの絵でその場その場の情景が浮かんできました。

    本のタイトルの「白いりゅう 黒いりゅう」の話もいいですが、
    わたしは
    「天地のはじめ(ブーラン族)巨人グミヤーの話」が一番心に残りました。
    題名通り、天地創造の物語でしたが、ただ作っただけでなく、いろいろ問題が起きてきて、それをグミヤーが鳥や獣たちとなんとか対処するところが面白かったです。小学校の中学年くらいから読めそうです。ぜひ、自分の目で読んで楽しんでほしいです。

    投稿日:2020/01/11

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