長男が図書館で借りてきました。
ある日、ノラ(男の子だとばかり思ってたら、女の子でした!)は宝の地図を見つけました。友達(犬、羊、山羊、2羽のがちょう)と宝探しに出発します。
きつね森の入口で、ぼろきれをきつねと見間違えたスザンナ(山羊)が逃げ出します。わにの橋で、グ−とガ−(がちょう)が、わに(みたいな木)を見つけ・・・次々みんなが逃げ出して、とうとう黒い森の中に、ノラとキキ(犬)だけが取り残されてしまいます。ノラは宝物を手に入れることができるのでしょうか?
地図を見ながら冒険する楽しみ、隠し絵のような森の中からいろんな動物を探す楽しみ(林明子さんの「森のかくれんぼう」に似ています)などもあり、なかなか楽しいですよ!