ロンパーちゃんだけでなく、子どもは皆、ふうせんが大好きです。
ふわふわと頼りなげで、それでいて、なんだか癒される存在。
ロンパーちゃんは、町でふうせんをもらいました。
子どもがふうせんを持つときは、指や腕にくくってもらうことはお約束。
飛んでいってしまわないようにね。
部屋の中なら大丈夫?
でも、天井にくっついて、ロンパーちゃんには届かない。
そこで、お母さんは工夫します。
なかなかのアイデアに、思わず「ナイス!」と叫んでいました。
ロンパーちゃん、ふうせんが飛んでいかないと安心したのか、
外に連れ出してしまいます。
ふうせんと一緒におままごとをして遊ぶロンパーちゃん。
と〜ても可愛い〜!!
(このシーンが一番好きだな〜)
でも、やっぱり・・・!!!
ふうせんを友達のようにして遊ぶ姿は可愛いし、
泣いてるロンパーちゃんも、抱きしめたくなるほど愛おしい。
子どもには共感できるおはなしであり、
ママにとっては、抱きしめたくなるようなおはなしの絵本です。