娘は1年生になっても、ひとりで留守番ができません。
1歳の頃は、ちょっとなら一人で大丈夫と言って、お留守番してくれたのに、2歳を過ぎた頃から 急にお留守番ができなくなり、今に至っています。
さすがに1年生になったのだから、お留守番をしてもらおうと久しぶりにこの本を借りてきました。
はじめは大人しく聞いていた娘でしたが、郵便屋さんのこづつみのお知らせの紙をゴミ箱に捨ててしまう場面が来たら
「やめて、こわい。」
ははあん いつものこわがり虫です。
次の展開を自分の中で想像して絶対大変なことになると思ったらしいのです。
きっとこの子お母さんにすごく叱られるわ。とか そのことで郵便屋さんに怒られちゃうんだわ。とか想像してるんだろうなと考えると、娘が可愛くて楽しくなってしまうのです。
しかし絵本のおかあさんはみほちゃんを叱ったり、怒ったりしません。困ったことにもなりませんでした。
娘はホットしたようで、満足そうにこの絵本を見てました。
みほちゃんは3歳なんだよねと、年のことを少し気にしていましたから、6歳になった娘が少し勇気を出してお留守番してくれるといいのになあ。