ハサミの練習を始め、上手になってきて調子に乗りはじめた我が子(2歳)に読みました。
ハサミは気を付けないと、わにわにのように指を切ってしまうんだよ!と気付かせる目的でした。
しかし、表紙を見た瞬間、「ほいくえんに、ある。ほいくえんでよんだよ!」と。
「ママは初めて読むんだけど、一緒に付き合ってくれる?」と聞くと、嬉しそうに膝の上に。
包帯でぐるぐる巻きのわにわにの指を見て、
「けいたい、持てなくなっちゃったね〜。」と言う息子。内容を知らない母は、どうして携帯が出てきた?と思っていたら……、わにわに、携帯電話を作っていました!!
子どもが本の内容を覚えていたことにビックリです。
この本を読めば、ハサミは危ないよ!ということも伝わりますし、工作の楽しさ、何ができるかのワクワク感等も体験でき、とても良かったです。