写真絵本です。低学年の教室の読み聞かせに考えましたが、この手の作品は細かい説明が多く、すべてを伝えるのは難しいかな?と思いなおしてやめました。
今度機会があったら、ブックトークで紹介したいと思っています。
鳥好きにはたまらない、小鳥たちの写真がたくさん載っています。
どのショットの小鳥たちの姿もキュートで可愛いです。
子どもの頃、鳥ではセキセイインコやニワトリなどを飼っていました。
(我が家は常に何か生き物がいる動物好きの家でした)
そのころうちの可愛いピーちゃんの仕草で一番好きだったのが「水浴び」です!
台所にほんの少しだけ水をためて降ろすと、ちょうどこの本のP19すずめの砂浴びみたいに至福の顔でこの船みたいなポーズをとるんですよね〜。
この本は、あくまでも〈小鳥を呼ぶ〉ことを目的とした作品なので、トリのえさ代やえさの作り方に重きを置いていて、どんな鳥が来るか。ということにはあまり触れていません。
そこがちょっと残念でした。
もう少しいろんな小鳥たちの仕草や食べてるシーン、時期によって、どんな鳥になるとかのせてくれたらよかったな〜と、思います。