友人からの出産祝いのプレゼントに添えられていた絵本です。
生後1ヶ月にもならない頃から繰り返し繰り返し読んでいますが、全然飽きないのが不思議です。
すっぽーん!と野菜が出てくるときの擬音が、大人の私にもやみつきです。
夫にも読んでもらいましたが、私とは違ったすっぽーんに、横でニヤニヤしてしまいました。
にんじんさんやじゃがいもさんなど、各野菜の解説も夫婦で個性が出るので楽しいです。
祖父母バージョンはどんなやさいさんになるのかしら?と興味が湧いてしまいます。
スタジオ撮影の時などリラックスして欲しいお出かけには、必ずこの絵本を持って行きます。
離乳食の途中で飽きそうになった時にも「やさいさんやさいさんだあれ?すっぽーん、にんじんさん。」と楽しそうにスプーンの人参を見せると、ニコッと笑って食べてくれます。
離乳食初期はたいてい根菜のすりつぶしから始まるので、食育の入口に最適です。
月齢が低い赤ちゃんには、いないいないばぁの練習になって一石四鳥ぐらいの愛用ぶりです。
この絵本を出産祝いでいただいて、本当に良かったなぁと思いました。