井上洋介さんの ものの見方 視点がおもしろい絵本です
かばんやさんに並んでいるのは お姉さんたち
ガード下に並ぶ鉄骨のはしら なるほど そういうふうに見たら すごく 有りがたい。はしらのおかげですね
とうもろこしは 本当にきれいに粒が並んでいて おいしそう!
たまに はぬけになってるのも おもしろいです
らくだ みこぶらくだいたかしら? いないよね?(突然変異でいるかも) でも・・1.5こぶらくだはいるそうですよ
井上さんのならんだ 経験がこの絵本になったのですね
今、町で人気のお店に行くと誰かしら 並んでいます
先日も穴子の天ぷら丼のお店に入ろうとしたら 行列ができていました
だから 私は 諦めました 並んでまで食べる気持ちになれなかったのですが・・・・
井上さんの後書き読みました。
第二次世界大戦のとき井上さんは、小・中学生だったのですかね
子どもながらに みんなが 配給の行列を作っていましたとあります
お父さんに頼まれて たばこの配給に並んで 内緒でたばこを吸ってみたんですて 今じゃ 叱られますよね
現代のお店の行列と 戦争中の行列の意味が違うのがよく分かります
戦争で、物がない時代のこと 私は 母からきいたり テレビや本で見て想像していますが・・・・ 並ばないとものが買えなかった、 どんなに待たされても並ぶでしょうね(配給切符があったとか・・・)