あたりまえのことだけど、あたりまえのことこそ大切。
と常日頃思っている私にとってこの本は手に取りたくなる
内容でした。
本書は『みんなのためのルールブック
〜あたりまえだけど、とても大切なこと』と
同じ内容です。
(続編か何かと思っていましたが…)
子どもも読みやすい文体になっていて
文字も大きめなのに対し
本書は同じ内容で50のルールが書いてあり
大人向けの細かい注釈が入っています。
(実際の出来事を挙げて詳しく
説明されています。)
合わせて読むとより理解が深まります。
訳された文なので少し堅苦しく
読みづらいですが
アメリカの教師も日本の教師も考えていることは
それほど違わないと思います。
大抵のことは私も子供も守れている当たり前の事でしたが
未就学児であるのでそういう場面に出くわしてないという
事柄もあり、もう少し大きくなったらもう一度
読んでみたい本でした。