『やきいもするぞ』を読んで、すっかりおくはらゆめさんの大ファンになってしまいました!!!
図書館から借りてきて、2歳と7歳の娘と一緒に読みました。
ネコナ・デール船長は海のおとこ。
母のようにやさしく、父のようにたくましい、ネコナ・デール船長。
ねこの『くつした』のけなみひとつで、いろんなことがわかってしまうのです。
そんなネコナ・デール船長と仲間たちのお話です。
船長以外はみんな子供?
でも血はつながっていなさそうだし、
でもみんな船長を慕って信頼している。
どんな設定なのかわかりませんが、なんだかあったかい関係なのです。
私はおくはらさんの絵が大好きで、どのページもすごく好きで楽しいのですが、
中でもネコの『くつした』が、ひとりだけ魚を食べていて(!)、後で舌なめずりしているシーンが大好きです(^^)♪
魚にうもれてるヤギとか、ちゃ〜んと仲間だったりするカエルなんかも味があってとてもいいです。
ネコナ・デール船長の、年季の入った帽子もなんだかいいですね!(^o^)
7歳の長女は、「う〜ん?なんだかよくわからないから、普通に好き!」と言っていましたが、
地図部分がお気に入りのようで、熱心に見ていました。
2歳の次女は、『ネコナデール ネコナデール ネコナデール♪』と言いながら、一日に何度も一人で本を開いています(^^)♪
もちろん、寝る前の絵本タイムにも連日のリクエストです。
タイトルだけだと、どんなお話なのか想像がつきませんでしたが、
とってもすてきな『おくはらワールド』でした(^^)♪
たくさんの方に読んでもらいたい一冊です(^^)♪♪♪