どちらかと言うと、長男の趣味っぽい本ですが、なぜか、長女が借りてきました。(〜ぽいと決めつけてはいけないな〜と痛感させられます。)
小さなありが大きなすいかを見つけて、運ぼうとしますがびくともしません。そこで、シャベルですくってみんなで協力して運びます。
たったそれだけの、シンプルなストーリーなのですが、絵がなんともほのぼのしていて、かわいらしく、見ていて飽きません。(ありの表情やありの巣の描写が実にいいですよ〜!)
そして、ラストが最高にいい。私もありになってみた〜い!!
作者は名前はよく目にしますが、一体何の絵を描いてる方でしたっけ?(思い出せない。どなたか、教えて〜。気になって仕方ないので・・・苦笑)幻の処女作だそうです。