表紙を見た瞬間に、
「ああ、お母さん。これ、前にも見たことあるじゃん。」
と2人の子供。
そう、私も図書館で見つけた時には、そう思ったのです。
でも、そのとなりに並んでいた「さるのせんせいとへびのかんごふさん」
ん?前読んだのとは、先生と看護婦さんが入れかわってる?
姉妹本っていうのでしょうか?え、こんな絵本もあったの?とさっそく借りて帰ってきました。
一度、先生をしてみたかったへびの看護婦さんが、さるの先生と、役割を交代することに。
でも、先生は出来ても、へびと同じ看護婦の役割は果たせないさるの先生。
あいかわらず、その治療方法は、はちゃめちゃぶりで、こういうはちゃめちゃぶりを単純に楽しめるのは、やっぱり子供の感性ですね。
「さるのせんせいとへびのかんごふさん」「へびのせんせいとさるのかんごふさん」並べて、2冊読んで聞かせるとおもしろいです。