ページを開くと、まず、前置きの文。そしてタイトルのページ。なんだか映画をみているような話の運びに期待がふくらみます。
チリとチリリ。これまで、まちのはなしやうみのはなしなどを読んできましたが、このお話もとってもかわいい!読みながら、チリとチリリといっしょにサイクリングがしたいと切望してしまいます。
森の喫茶店や森のサンドイッチやさん、森のホテル、であうものすべてが幸せをもたらせてくれるものばかり。私も娘も「いいなあ!」の一言。
娘は、チリとチリリの本をみながら、色えんぴつでスケッチしています。こんな絵が描けたらすてきですね。自然と共存をなさっているどいかやさんだからこそ描ける風景だと思います。