「じゅげむ」が流行っていた時に一緒に購入した本です。
人使いが荒いご隠居様がオバケ屋敷といわれている家へ越してきました。
でも、このご隠居様、お化けがでてきても怖がりもせず、用を言い渡し化け物をこき使っていました。
化け物はタヌキが化けていたのですが、あまりにもこき使われたので嫌になり、ご隠居様に暇を下さるようにお願いするのです。
そのときのタヌキの顔といったら、疲れきってました。
それとは反対に、裏表紙のタヌキの後ろ姿がなんとも・・・お茶目で。
開放された〜オーラがでていて、ルンルンしている気持ちが良く分かりました。。
息子は「オレは化け物使いになれない・・・。お化け怖いもん!」
オチが分かっても、お化けは怖い息子でした。