かばのなんでもやシリーズ4作目だそうです。
なんでもやのかばのところに、いのししのこがやってきて、何が欲しいか尋ねると、「ぼく かばのなんでもやに なりたいんだ」と言う。そこで、まるっきり自分と同じかばを売ってやります。ふたりがならんで、おみせにすわっていると・・・?
いや〜、おもしろい!何とも言えない発想に笑っちゃいます。
ラストがとってもかわいいです。
絵はあまりかわいいとは言えませんが、(どうせなら、佐野さん自身が描かれればいいのに・・・なんて思ってしまいましたが)
見れば見るほど、味が出る絵でもあります。
1〜3作目もぜひ読んでみたいです。