幼年童話ぐらいになると冒険ものもあるけれど、絵本という体裁をとっている本では案外少ない。
それもこのお話のように、年少さんから読み聞かせられるサイズでは特に。
これは自分と同じように遊んでいる子供が、イマジネーションの世界で冒険をして帰ってくるというもの。シンプルに起承転結があり、子供もわかりやすいのではないでしょうか。
違和感なく冒険の旅へ行って帰ってこられるのではと思います。
娘はもう目を輝かせて、速攻「もういっかい読んで!」とリクエスト。
ビー玉が宝物なんて、子供心をくすぐりますね。
娘が、こんな風に遊んでくれていると嬉しいなぁ。