節分も近いので鬼の本でもと探しました。
この『おにの子 こづな』は私には読み聞かせできそうにありません。というのもこづながおじいさんを助けようと「あるもの」に自分の代わりに返事をさせるところです。ちょっと読みにくいなあ・・・(-_-)
次のお尻をぺったんぺったんは楽しく読めそうなのですが・・・(^_^;)
それと、鬼の話でよく思うのですが鬼も可愛そうです。何かしてあげたり、この話では病気の父親に食べさせたいというのでキノコを分けてあげたのに、その時にした嫁になるという約束はすんなりいかないのですもの。無理矢理連れて行くはめになります。鬼の嫁は嫌でも、こづなのような良い子が生まれたのですね。よい子過ぎて最後は悲し過ぎます。この終わり方も私には読みきかせできそうにありません。