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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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とらっくとらっくとらっく」 ちうやかなさんの声

とらっくとらっくとらっく 作:渡辺 茂男
絵:山本 忠敬
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1966年07月
ISBN:9784834000641
評価スコア 4.32
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みんなの声 総数 68
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  • いま風の絵本にも負けないですよ!

    • ちうやかなさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子10歳、男の子7歳

    出てくる乗り物の形は古くても、
    きっと男の子は好きになると思います。
    うちの子が小さい時は、読まされましたねー。
    トラックが荷物を港から山の麓の大きな街まで運ぶ・・・
    その道すがらの一日の様子を描いているのですが、
    トラックも運転手さんも大変です。
    私はなぜか、最後の「やまのしたに、おおきなまちの
    あかりが みえてきました。もうすぐ、しゅうてんです。」
    っていうところで、ぐっときちゃいます。
    うまく言えないけど、自分の幼い頃の風景と重なるのかな。
    初版は1966年ですから、私の生まれと近い。
    描きかえたりしないで、絵はこのままがいいと思います。
    ボンネットのごっついトラックのままで。
    また、今は「煙草」が絵本からも追放される時代ですけど、
    やっとたどり着いた山の頂上の休憩所で、
    「あつくなった エンジンをひやし」、
    「おじさんたちは、たばこに ひをつけて、
    うまそうに す」うんですよね・・・。
    このへん、絵本ながら、一種郷愁さえあります。

    投稿日:2005/06/24

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