ティラノサウルスの2作目です。
プテラノドンの子が親の教えを忠実に守り、ティラノサウルスと数日を過ごします。
「どんなひとでも こまっていたら たすけてあげるのよ」
このお母さんの言葉が娘にはぐっとくるようで、数回読んだだけで覚えてしまいました。
しかし、3歳なりたての娘には、最後のティラノサウルスの悲しい叫びはあまり関心がないようで、「魚の目が痛いよって言ってるね」ばかり・・・
本当に深く理解するには、小学生ぐらいがオススメかもしれませんが、おもしろいだけでなく、心温まるストーリーなので、大人にもオススメです!
小さいときから時たま読んでいくと子どもの成長も感じられる1冊かと思います。