実は原書が欲しかったのですが、絶版で、仕方なく遠方の他市図書館まで借りに行き、
原文を転記して代用していました。
ということで、切望していた二カ国語版が出版されたと知り、即購入しました。
かばくんが未来の職業を夢見ますが、ことごとく失敗、
「take it easy」の境地に至るというストーリー。
これを、今江祥智さんが、大阪弁で訳しているのです。
この訳文絶妙に味わい深くて、大阪弁ネイティブとしては、
あちこちで紹介しています。
つい数ヶ月前は、中学校で原文も紹介しつつ読んできたばかりだったので、
とても嬉しいです。
そもそも内容も癒し系で、小さい子から大人まで共感してもらえますし、
あちこちで活用できそうです。
楽しみ!