評価は特に、7歳の息子です。私も久しぶりに絵本なびさんに投稿したくなった絵本として紹介します。少し前に息子の通っている小学校の池に、亀が放たれ公募で名前が決まったばかり。このタイムリーな時に、(亀・名づけというキーワードだけですが・・)ぴったりな感じがした!と息子。内容は夏休みに出会った「ぼく」と一つ年上の「おおはしくん」とおおはしくんの「亀」のお話。ちょっとした秘密基地作りや二人だけの特別な時間を過ごす中で、いろんな経験・体験をします。とある日亀が居なくなり二人は夢中で探しますが、最後に・・・私は、ちょっとウルウルしてしまいそうな感動場面があり、腕白な男の子が急に大人びた特別なカッコ良さになる瞬間を垣間見たような気がしました。息子は、自分でも何度も読み返して、(図書館で借りたのですが)是非「買って欲しい本」だと言っていました。夏休みの内容ですが、季節を問わず、息子にも響いた本だったようです。