読みやすい幼年童話で途中漫画のようなコマ割りの絵もあり、息子が一人で読んでいました。
芋掘りが出てくるので『おおきなおおきなおいも』風でもあり、またポテトばばという魔女集団が出てくるので『おしいれのぼうけん』に似たところも感じられました。
お芋を掘る時期にはハロウィーンもあるので、仮装ということも関係があるのかなと。
先に読んだ息子が、絵を見せながら「ほらここではこんな風」と状況を説明してくれました。
読み聞かせするなら、年長児さんぐらいからでしょうか。
秋、お芋、魔女、園生活などキーワードになるものが多そうな読物です。