姪っ子に見せているNHKの「テレビ絵本」で『まんぷくでぇす』を見せたら気に入って何度も何度も同じところを熱心に見ていました。
こんなに喜ぶのならと、私が図書館で借りて絵本を渡したら、テレビの声色まで真似をして姪っ子が読みます。私が同じように読んであげても「違うよこうやって読むのだよ かしこまりました さんめいさまごあんない」と、もうテレビとそっくりな声色で読むのですよ。聞いている方が笑えてしまいます。
それとこの本の魅力は、食いしん坊の姪っ子が家族で行く食堂に面白さを感じて飛びついたのと、いろいろいったけど、結局はこれが一番だねと安心感を持たせるおち(詳しいことは絵本で読んでね)の落し方ですね。
姪っ子がなにかのちょっとした記念日(誕生日とかクリスマスとか)に買って与えてあげてもいいなと思う絵本でした。