関西育ちで、京都(のはずれ)にも一時期住んでいた私としては、身近なツバメ本でした。
こういう理科本は、身近であればあるほど楽しく感じるものです。
ツバメがどういうところに巣を作るのか。どんな風に作るのか。作ったあとの子育ての様子や子ツバメの様子など、おもしろく知ることができました。
営巣に合わせて読みましたが、タマゴを数個生んでから温め始めるとか、2週間くらいで孵るとか、フンはどうやってするとか、他のツバメ本にはない、ツバメの一生というより生き様というか巣をかけたおうちの人が知りたい内容になっていました。
おうちにやって来たら、読んでみて。
無事巣立った我が家のツバメは、あぁいう所で眠っているのかな。