3歳の娘のお気に入り。絵はシンプルで、でもうしあらいどんとうまあらいどんの、じいさのページとばあさのページでの表情の違いなども良く描けていると思います。牛や馬もそうです。子供達はやはり「ごっつぉさん」「あいよ」などとても面白がり、祖父母宅でも使って、たしなめられたりしていました。上の子が、「どうして、家につくまでつづらを開けてはいけないの?」と聞いたら、下の子は、「だって、ほこりが中に入っちゃうじゃない!」と答えてました。「びんがびんが」については、馬の周りの「後光(?)」を指差して「これが『びんがびんが』なの?」と聞いてきたり。何度読んでも飽きず、(私も)面白いです。