石のスープ作りを通じて、村人が協力すること、楽しい時間を共有することの大切さに気がつきます。
以前、「オオカミがニワトリを食べようとして、石のスープ作りを手伝い、最後はニワトリは食べずに、石を持ち帰った」という絵本を読んだことがあります。
その本でも、石の入ったお湯にニンジンやキャベツなど、材料をだんだんと加えていき、とっても美味しいスープになりました。
あまりにお話が似ているので、驚きました。
偶然なのでしょうか?
冒頭の絵は万里の長城でしょうか。
中国らしい風景も見られて、印象に残りました。