5歳の息子に読みきかせ、8歳の娘は自分で読んでいました。
先に読んだ娘が「泣いちゃった…」と一言。
簡単に言ってしまえば“おじいちゃんの死に向き合う話”です。
おばけになったおじいちゃん、おじいちゃんの心残り、そしてその思いが伝わる…。
特に5歳の息子には難しいかな、と思ったのですが最後まで神妙な顔をしてしっかり聞いていました。何か感じるところはあったのではないかと思います。
噛み砕いて死について教えてくれる良作だと感じました。
繰り返し、繰り返し読みたい作品です。
子どもも成長とともに理解を深めることができるのではないかと思います。
大人にもぜひぜひおすすめしたい作品です。