ん〜〜〜〜〜、川端先生らしい作品ですね。
評判を聞き、図書館から借りてきました。
私が読む前に、息子が表紙絵とタイトルに惹かれたようで、しばし黙読。
「ふふふ〜、面白〜。いいねぇ〜、こういうの。科学絵本かと思ったんだけど、なんか小さい子にも地球は丸いって解り易そうな絵本だね。っていうか、英語も勉強できちゃうね。はは、これ小学校で読むの〜?英語で?」って笑っていました。
夏休みつよしとけんたは、地球の裏側へ旅行をする事に。
それがなんと地面に穴を掘って行くっていうから愉快愉快。
地球の中心はドロドロ溶けていて真っ直ぐには掘れないので、斜めに掘ってマントルを行く事に。
とすると目指すはアメリカ。
ケンタッキー州にけんたの姉さんのペンフレンドがいるので、そこを目指し三人で、掘って掘って掘りまくります。
何かと協力的な両家の家族にも笑えます。
地中に埋まっているものから、様々な場所や時間を想像し楽しめます。
果たして、目的地に着けるのかとドキドキしてしまいました。
冗談のような絵本の世界ゆえ出来ちゃうような旅行でした。
「一冊買ってよ〜。もう一回じっくり読みたいから」という息子の一言で購入しました。
小学校の夏のお話会に向け少し読み方を研究しようかな〜♪