このお話、息子大喜びでした。ジョージが浴槽におもちゃを入れたまま栓を抜き、おもちゃが排水溝に流れてしまって、水があふれてしまうという大アクシデントが起こってしまうのですが、あふれる水の様子に、息子が大爆笑でした。
すぐに水道屋さんがやってきてテキパキと修理してくれるのですが、「へえ〜、こうやって修理するんだ〜」と、大人の私でも勉強になりました。
修理も完了し、よかったよかったと思ったら、なんとジョージはまた水を詰まらせてしまいます。今度はベランダから水が滝のようにあふれています。その様子に、息子は最大級の大爆笑です。
私は、きいろいおじさんの気持ちを考えたら気の毒でならないし、うちの息子がこんなことをしでかしたら、平常心なんて保てない事と思います。なのにきいろいぼうしのおじさんの対応にはやはりびっくりです。落ち着いてるし、ジョージを厳しくしかることもありません。
このお話、大のお気に入りになったようで、帰宅した父に持って行って見せたり、一人で読んだり、つねにこの本が近くにある息子でした。