今日(2011.10.16)の読み聞かせで6歳の長女がリクエストしてきたのが荒井良二さんの『きょうというひ 』。
数年前に私が最初みたときに静かながらもいつまでも消えないメッセージ性に心に震えを感じ即買い。その日のうちに長女に読み聞かせをしたのですが彼女の中に感じるものがなかったのか反応なし。
それから数年の間、互いに読むことなく本棚にしまったままでした。が、数年ぶりに彼女の方からリクエスト。理由はとくには聞きませんでしたが何ともいえぬ感情がこみあげてきました。
彼女は最初から最後まで静かに聞いてくれました。