絵本ナビで本の存在を知り、早速図書館で借りました。
わーー、なんて楽しい絵本でしょう。かがくいさんの絵本ってほんわかあったかく、絵もやわらかさがあふれているので、お餅の題材がドンピシャでした。
お餅の気持ちに着目した作家さんは始めてではないでしょうか。納豆をかけられてさんざんです、のくだりは日本人にしか分からない楽しさですよね。
絵本を楽しみつつ、あ、そういえば本当の鏡餅なんて何年も見ていないし、ましてや我が家には一度も飾ったことがないという事実に愕然としました。
絵本を読んで日本文化を振り返ることにもなっているようです。
堅苦しい話は抜きでも120%楽しめます!
もちろん、我家の子供たちに大うけでした。