私が初めてメガネをかけたのは、小学生高学年の時。
そして、娘も同じくメガネをかけています。
初めてメガネをかけて学校に行く時、
なんて言われるんだろう。変じゃないかな。
笑われるかも・・・などと、ドキドキして学校に行ったものです。
誰だって、人の反応が気になりますよね。
メガネをかけなくてはいけなくなった主人公のわたし。
メガネ屋さんの店員には、
「とってもおりこうそうにみえますわ!」とか
「かわいくみえますわ。」とか言われる度にひがんでみたり、
おかあさんやおとうさんになだめられても、難癖をつけてみたり・・・
わたしの心は、不安だらけなんですよね。
でも、まわりの先生方の優しさに救われます。
メガネをかける子が、一度は通る道。
まわりの人の優しい心配りが、大切だなって思いました。
娘が初めてつけていった時、
みんなが集まって、「かけさせて。」と大騒ぎになったそう。
最近、またメガネを買い替えなくてはいけなくなって・・・
(一年前に、買い替えたばかりなのに。)
娘は、ちょっと個性的なメガネが好みのようで、
今回、選んだメガネも、ともだちにはどんな反応をされるのか、
今でも気になるようです。
これからメガネをかけなければいけなくなったお子さんに、
不安なのは自分だけじゃないんだよって教えてあげてください。
そして、メガネをかけることは恥ずかしいことではないんだよって。