こちらも支持者の多い作品ですね。
『はじめてのぼうけん』シリーズ の1です。
我が家は、息子が2歳になっていたので、どうかな〜?と思いながら読んだ記憶があります。
表紙絵のかえるさんが、気に入ってしまって次へ進めませんでした。
ひとしきり、親子でかえるさん談義をし、仕切りなおしで読みました。
かえるさんの“ぴょーん”に大笑い。
猫さん、犬さんまで来たら、“ぴよよよよーん”で爆笑。
次からはページ送りを急がせて、かたつむりさんのところで一緒に「あめか・・・」といって笑っていました。
ぴょーンの繰り返しなのですが、たて開きを有効に活用できている赤ちゃん絵本ですね。
ははは、ぴょーん前の微動だにしそうも無い動物たちが、次ページで弾けちゃったみたいに、のびのび跳んでいるギャップが良かった。
夫が帰ってきたら、この絵本を持ってぴょーんの説明を“2歳語”でしていました。
夫は夕食をお預けで、息子に読んでやりながら「良い本を買ってもらったな〜」と恨めしそうに私を横目で眺めつつ、その後息子を何度も“ぴょーん”していました。
10年も経っているんですね。
絵本は、思い出のアルバムですねぇ〜。