おざわとしおさんと赤羽末吉さんの最強コンビ!
「かちかちやま」ってみんなが知っているタイトルなのに、改めて読んでみたら「こんな話だったんだ…」ってびっくりしました。
逃げたいから殺すのではなく、
じいさまへの復讐心から、ばあさまを殺しちゃうなんて…。
しかも「ばあじる」にして、じいさまに食べさせちゃうなんて…。
うえぇ〜って、思っちゃうほど、私には衝撃でした。
読み聞かせの練習台にした主人と息子も、「こんな残酷な話だったんだね」ってびっくりしてました。
でも、本の中で残酷を体験するのは、成長する過程で大切なことだって、市の読み聞かせボランティア養成講座でうかがって。
昔から語り継がれているお話、私も伝えたいなぁって思いました。
読み聞かせするなら9分くらい。
朝の読書タイムは楽しい一日の始まりにしたいので、お話会などで読んでみたいです。