アフリカの昔話だったので、図書館から借りてきました。
ゾウも、キリンも、シマウマもサルもカメも食べるもの
を探して、あちこちをさまよっていました。すると、遠くに
一本の木が見えました。その木には、赤い実がたくさんついて
います。その木には、大きな大きなヘビが巻き付いていて
その木の名前を当てなければ、どいてくれないので、ライオンに
聞きに行くのですが、シマウマ・サル・ゾウは、木の名前を忘れて
しまうのですが、一番小さいカメが、「ボジャビの木」と言うことが
出来たので、ヘビは、とぐろをほどいて、木から離れたので、みん
なで美味しい木の実を誰もがお腹いっぱい食べたお話でした。
カメは、忘れないように用心深く歌を歌ってゆっくりと歩いてきた
のが、よかったんだと思いました。