なにげなく本を開いた。表紙のページから物語が始まる。、肉筆の読みずらい字がドンドン物語の中にひきこんでいく。スゴイ!目の見えない犬 飛べなくなったカササギ、そしてキツネ。この3種の動物が語る死から生、挫折から希望、自身の飛躍への選択、そして最後のシーンで表紙の絵の意図がわかった。心に残った。
絵本は絵からも深い味を知る。この本は文章の字も絵だから、もし 子供に読むとしたら 読み手がしっかり肉筆の字の印象を感じて伝えナイトこの絵本の良さが伝わらないだろう。 読み聞かせたいが 難しい絵本。 でも是非 手にとって見て読んでほしい絵本です。