読み始めたときは、
「おかたづけするだけ充分。おもちゃの種類ごとに分けるまでしなくてもいいのでは?」と思ってしまった私。(最初のななちゃん状態)
でも、カンガルーの親子の気持ち、消しゴムやクレヨンの想い、メアリーの涙を知ったことで、その気持ちに答えてあげないと!と自然と思えるようになるものですね^^
確かに、大好きなお人形のドレスがあんな風に汚れてしまったら、悲しいですもの。
子供はまだ「ないない(おかたづけ)」と言いながら、とりあえず箱になおしている段階ですが、少しずつ、この絵本を通して、それぞれの「おもちゃのおうち」にちゃんと帰してあげれるよう語りかけたいと思いました。