「おともださになりましょう読んで〜」ともってきた娘に、
「はあ?おともだちでしょう!」と言って、間違いに気づいたのは後のことでした。
なるほど、書き文字を間違えて、こんなへんてこりんな文字になってるのですね。
始まりが少しかたく始まっていましたが、あっという間に不思議な体験をする
ハルオに引き込まれていきました。
最後のえんそくで両小学校の生徒たちが一緒に遊ぶ場面では、
娘と「そっくりペア探し」に盛り上がりました♪
たかどのほうこさんの書く物語は、不思議さもどこか「本当にあるかも」と
思わせるような部分があります。
文章も程良い長さでおもしろい、絵本からもう一歩進んで児童書に移るときは、
是非たかどのほうこさんの本、すすめたいです☆