「いないいないばあ、にゃあにゃがほらね いないいないばあ」で始まるこの絵本。子供が半年くらいになったときから読み聞かせに使いました。
「いないいない・・・」のページから「ばあ」のページへとめくると、たった1ページめくるだけなのに、その中にかなりのイメージの変化があります。
この変化を、赤ちゃんなりに読みとるのでしょう。読み聞かせるたびに子供はいろんな表情を見せてくれました。
4人の子供を育てましたが、4人ともこの「いないいないばあ」が最初に出会った絵本でした。
今、その最初の子供が出産のために我が家に帰ってきています。来月には出産予定ですので、生まれてくる孫にもぜひこの本を読み聞かせたいと思います。自分の子供に読み聞かせた時とは違う思いが、私自身の中に生まれることだろうと、今から楽しみです。