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投稿日:2005/07/17 |
本のサイズが抜群です!小さい子どもの手にもぴったり。
そしてゴロのよい文章で数字の勘定の仕方、数字の読み方が記されています。
「1 いのししが いっぽんみちで みつけた いちご ひとつ」〜「10 トマトのとうさん10がつ 10かに トマトジュースを 10ぱいのんだ」
小さいサイズですが絵も細やかで鮮やかです。
『ぐりとぐらのあいうえお』とあわせておすすめです。
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猫好きもそうでない人も
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投稿日:2005/07/17 |
本棚を整理していたらかなり以前に買ったこの本が出てきました。猫の生活、身勝手さをユニークに描いているのですがなんだか人間の基本的生活の大切さにとっても役立ちます。
「眠ることをバカにしてはいけない」
「爪をちゃんと切っておくこと」
「ひとりで楽しむこと」
「毎日運動せよ」
「年に一度は健康チェック」
「時間を無駄にしないこと」・・・・・「愛されるべし」
「夢を見るべし」
訳者は谷川俊太郎さんです。
前書きに「あるがままの猫とうまくやっていけるなら、あなたはどんなわがままな恋人とも、自分勝手な夫とも、幸福に暮らしてゆけるにちがいません。」
思わず頷いてしまいました。
子どもも勝手きままな猫の行動を描いた箇所が気に入っていますが日々の暮らしに追われてる母たちに読んでもらいたい一冊です。
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小さなお話し会
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投稿日:2005/07/01 |
愛子様のお気に入り絵本と紹介されたのは知っていましたが我が家の五歳になる息子には幼い気がして手に取ることは無かったのですが・・・・この度友人宅で読みました!
絵が鮮やかで、ひよこちゃんとうずらちゃんの表情がキョトンしたところがなんともかわいく、絵の感じがどことなくレトロ。
そのうち息子が友人の子二人(四歳と二歳)に読み聞かせをはじめました!
いつもは読み聞かされている彼が読み聞かせをする側になって「お話し会」しちゃったとちょっと得意げなわが子。
なかなか表情のある読み声になんだかうれしくなった母でした。
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暑い夏到来
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投稿日:2005/06/28 |
早くも真夏のような日が続いてますが、そんな暑い暑い夏にぴったりの本です。
入道雲の下をひたすら走る!走るぼく!
クワガタ採りに走るぼく!
とても色が鮮やかで躍動感があります。
空も雲も草も・・・・生き生きしてる。
子供は暑くても外で走り、汗をかきながら思いっきり遊ぶ。そんな一生懸命さがとってもいいです。
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なつかしさいっぱい
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投稿日:2005/06/24 |
ちびくろさんぼが復活するという話は聞いていましたが、実際に書店で見たときは懐かしさでいっぱいになりました。
いろいろと時代を経てきたんだわぁ・・・となんかしみじみ感もいっぱいになりました。
当時、たぶん幼稚園児だったわたしにはこの異国の主人公とトラのやりとりはなかなかワイルドで印象深かったんだと思います。絵本以外でもテレビの教育番組で視覚的に見た記憶もかすかにあります。みんなが知っていたあの頃がとても懐かしい。
トラがバターになっちゃうところは今の時代の子供にも大うけ!「おかぁさんが小さい時にも読んだのよ」と親子で楽しめる一冊、復活してよかったです。
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友人のあかちゃんへ
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投稿日:2005/06/18 |
友人の出産お祝いに何冊かの絵本を贈ろうと思っています。
そのうちの一冊にこれははずせないなぁ「ぐりとぐら」
いろいろとシリーズが出ていますがやっぱり「ぐりとぐら」かな。
森でおおきなたまごを見つけ、相談しおおきいかすてらに決めるぐりとぐら。あまりにおおきいたのごだから運べず料理道具を運んでくるあたりはかしこいなぁ。
いいにおいがする頃には森の仲間が集まります。みんなでおいしくいただいたあと、ぐりとぐらがおおきいたまごのからを車にして帰ります。うーんやっぱりかしこいなぁ。
はじめからおわりまでわくわくなお話ですよね。
画の感じも他のシリーズとはちょっと違って・・・なんとなく野生味あるぐりとぐらが大好きです。
ずーっと読みつがれていってほしいですよね。
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きょうだいがいる子にも、一人っ子にも
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投稿日:2005/06/16 |
妹が生まれ自分の持ち物がどんどん妹の物になっていくピーター。家族の気持ちが妹にむいていることで青いいすを持って家の前に家出するけど大きくなりすぎてお尻が入らない!
赤ちゃんが生まれたり兄弟姉妹がいる家族には必ず起こりうるお話しですが実体験がない一人っ子の息子にあえて選んだお話しです。
キーツのコラージュ(切り絵)はレースだったり英字新聞だったり・・・ちょっと気がつきませんが日本の和紙も使われているよう。
子供にはシュールかもしれませんが微妙な色彩が美しく、そのなかで差し色となるピンクの鮮やかさはとてもとてもきれいです。
ちょっと異国の匂いがする一冊です。
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なぜか笑ってしまいます。
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投稿日:2005/06/16 |
「ぼくのねこみなかった?」「これはぼくのねこじゃないよ」の繰り返しで世界を各国をまわるぼく。この繰り返すだけの言葉が息子にはうけていました。
そして世界各国の民族衣装を着た人たちを見てどこの国かなぁと、特別な説明がないだけに想像力は膨らみます。
大人には単純に思えるんですが、ページをめくっては「ぼくのねこみなかった?」をひたすら繰り返す息子は途中からなぜか必ず笑いだします。わたしもなぜか笑ってしまいます(笑)
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じぶんさがし
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投稿日:2005/06/14 |
おうむもきんぎょもぞうさんも・・・みんな自分を色をもっているのにカメレオンくんは行く先々で色が変わる。ある日葉っぱの上で暮らすことを思いついたカメレオンの表情がとても得意げで満足げ。
しかし葉っぱも季節が移り行くごとに色を変え散ってしまいカメレオンも色が変わり落胆する表情は淋しげ。
年上のかしこいカメレオンに出会い一緒にいることで自分の存在を認識して安心顔のカメレオン。版画風のシンプルな画ですが表情がとても豊かですね。息子は「目がたまらなくかわいい」とのこと。
谷川俊太郎氏の訳ですが、しめくくりが「めでたし めでたし」なんだか幸せな気分にさせてくれるフレーズです。
表紙のカメレオンを見た時、大好きなエリックカールの「ごちゃまぜカメレオン」(いろんな動物の特徴を羨ましがりながらごちゃまぜなカメレオンになってしまうお話)を思いだしました。カメレオンってなんとなく人間の意識を重ねやすいキャラクターなんですね。
なんだか「色をいろいろと変えられるあなたは素敵よ!」と声をかけたくなりました。
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おなかがぐ〜
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投稿日:2005/06/14 |
「あっちゃんあがつく」の絵に似ている!おんなじ!と思わず手にとってしまいました。
躍動感あふれる食べ物たちは生き生きしていておいしそう。食べている動物たちも羨ましいほどにおいしそう。
息子に「どれがいちばんたべたい?」「えっ〜とカレー!」と会話もはずみ夕飯のメニューは決まるのでした。
最後のページは「どんなおと?」でしめくくり。母と子が表現する音比べも楽しいですよ。
本を読むっていうより本を体感するって感じがします
とにかくとにかくおなかがぐ〜なんです。食べるって幸せだなぁって思ってしまうのでした。
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