新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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レインドロップス

ママ・40代・東京都、女8歳 男6歳

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レインドロップスさんの声

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自信を持っておすすめしたい メリー・ポピンズにでもなった気分  投稿日:2004/05/29
Goodnight Moon(おやすみなさいおつきさま)
Goodnight Moon(おやすみなさいおつきさま) 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: クレメント・ハード

出版社: HarperCollins Publishers
英語の韻やリズムの気持ちよさが素敵です。
ああ、この本の魅力は訳せない…と思います。
これを読むと、メリー・ポピンズのような、
有能な乳母にでもなった気分です。

お部屋の中が舞台なのに、絵が変化に富んでいるので、
英語で読んで意味がわからなくても、
子どもたちも十分楽しんでいます。

お話の中に出てくる絵は、
マザーグースに由来するそうなので、
そんなことがわかるようになると、
また新たな楽しみが広がりそうな気がします。
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自信を持っておすすめしたい 私にとっての「いい赤ちゃん絵本」  投稿日:2004/05/28
ぎゅうって
ぎゅうって 作・絵: さいとう しのぶ
出版社: ひさかたチャイルド
娘が1歳になってすぐの頃、毎日のように読んでいました。

ママに「ぎゅうって」抱っこしてもらううれしさを、
はるちゃんが庭のおともだちに伝えようとするのですが…
「ぎゅうって、こんなの?」とはるちゃんにじゃれつく
動物たちの可笑しさとはるちゃんのリアクションが
可愛らしいこといとおしいこと!
娘に同じことをしてやるとキャッキャ笑って喜んでたっけ。

絵本を読みながら、本を読むだけにとどまらず、
親子で展開させていろいろ遊べるのが、
私にとっての「いい赤ちゃん絵本」なのですが、
これはまさにうってつけの1冊です。
なかなか本屋さんに並んでいない出版社なのが難点ですが…

続編の「はるちゃん、ね」では、
はるちゃん、おねえちゃんになります。
そこでも「ぎゅうって」のお話がうんと効いてきます。
こちらも、特に、きょうだいを受け入れることになった
お子さんのために、ぜひ。
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自信を持っておすすめしたい 雨に唄えば♪  投稿日:2004/05/28
復刻版 ちいさいモモちゃん3 あめこんこん
復刻版 ちいさいモモちゃん3  あめこんこん 作: 松谷 みよ子
絵: 中谷 千代子

出版社: 講談社
2歳の娘が、この本を読んでからというもの、雨の日や、雨が降りそうな日になると、
「かささして、ながぐつはいて、れいんこーときて、おでかけにいく〜〜!」とおねだりします。
まだ歩けない下の子を抱っこして出かけるのはかなわんと、苦笑しながら身支度を整えてやると、それはそれはうれしそうに
「♪あ〜めこ〜んこ〜ん、ふって〜るも〜ん!」と大声で歌いながら道を練り歩きます。
その姿は道行く大人たちにとてもけなげに映るらしく「お嬢ちゃん、一人で傘さして、おりこうさんね」とよく声をかけられます。
親バカではありますが、確かにとてもかわいいものです。

絵本の体験を子ども自身が喜んで共有できる、素敵な一冊だと思います。
松谷みよ子さんは、この本に限らず、文章がお上手なので、読んでいてとても心地よく、親の私も大好きです。
自然に節をつけて歌いたくなります。
きっとこの本を読むご家族の数だけ、素敵な「あめこんこん」の歌が歌われているのでしょうね。そう考えると、とても楽しい気分になります。
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自信を持っておすすめしたい 親が幼子に願うこと  投稿日:2004/05/28
はるちゃん、ね
はるちゃん、ね 作・絵: さいとう しのぶ
出版社: ひさかたチャイルド
幼い子どもがおにいちゃん、おねえちゃんになる時に、
ぜひ読んで欲しい本だと思います。
子どもがひとりで日常のことをできるようになっていく
成長の誇らしい喜びとともに、
ママときょうだいを受け入れる準備をしていく…
それは、幼子を今まで通りには構えなくなる親から、
子に対する一方的な願望なのかもしれないけれど、
それでもこの願いが幼い子どもの心に届いて欲しい…
そんな親心を、子どもの日常生活の中に、
やさしく伝えてくれる本です。

「ぎゅうって」の続編としての意味合いが強く、
また、読んでいるとさらに楽しめるので、
二冊まとめてお読みになることをお勧めします。
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自信を持っておすすめしたい 娘のはじめての大切なお友達です。  投稿日:2004/04/26
ぷくちゃんのすてきなぱんつ
ぷくちゃんのすてきなぱんつ 作・絵: ひろかわ さえこ
出版社: アリス館
娘が1歳半の時に購入したのですが、すぐさま大のお気に入りとなり、全5冊のシリーズをかわるがわる、毎日のように読んだことを懐かしく思い出します。児童館などに行っても、友達と関わって遊ぶにはまだ早い時期だった娘にとって、ぷくちゃんは名前を覚えて遊ぶ初めてのお友達になりました。また、オムツがとれている4歳の姪が「あ、またおもらしした〜!」とニヤニヤしながら、何度も本をせがんでいたのも印象的でした。子どもが、自分より幼い子どもを描いた本に自らの成長を重ねるよろこびがあるということも、この本が教えてくれました。
それから、ぷくちゃんがしでかすちょっとした失敗やいたずらにどの本でも必ず「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と笑顔で返すママの姿は、どんな育児書よりもシンプルに力強く、親が子にしてやれることが何かを私に教えてくれました。
そうそう、「すてきなぱんつ」のおかげか、娘は早くからパンツをはきたがり、2歳の夏を迎えると同時にトイレトレが終了! うれしいおまけつきでした。
声を大にしてお勧めします!
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