ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

チェリーガーデンママ

その他の方・60代・山形県

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チェリーガーデンママさんの声

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自信を持っておすすめしたい 悲しいなかにもたくましく生きる  投稿日:2015/01/28
おかめ ひょっとこ
おかめ ひょっとこ 作: 最上 一平
絵: 陣崎 草子

出版社: くもん出版
日本人として忘れていけない誇り、たくましさを短い文の中にずっしりと感じました。淡々と表している文に対して迫力のある絵が本当に絶妙なバランスになっていて素晴らしい絵本です。貧しい村に生まれたみねが成長し、さらに貧しい村の勇助と結婚したくさんの子どもを生みます。生活はいつも苦しく過酷な中で勇助が先立ちます。そのような辛い時でも親からもらったおかめとひょっとこの面をかぶりおどることで、自分や人に笑いを与え励まし気持を振い立たせます。みねがひとりの人間として一生をたくましく生き抜いていく話です。最後の米寿のお祝いの時のみねおばあちゃんのやさしい笑顔が最高です。
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自信を持っておすすめしたい かわいいハオちゃんにまいりました。  投稿日:2013/03/12
まんまる ハオちゃん
まんまる ハオちゃん 作・絵: やぎ たみこ
出版社: くもん出版
先ず、このハオちゃんの愛くるしいお姿。これでこどもの心を掴まないはずがないでしょう。竜の設定なのに竜にはまるで見えない。しかもなにをやってもダメ。でもそんなハオちゃんの周りの家族の竜たちはどこまでも温かいまなざしを注ぎます。子どもたちが安心するわけです。そんなダメだけどとってもかわいいハオちゃんが大活躍する時がやってきます。お兄さんの竜と風使いの仙人ちゃんのちょっとしたケンカから大雪の玉で人間たちの下界がとってもピンチに。その時ハオちゃんはその大雪を全部飲みこんでしまうのです。子どもたちはじーっと見てます。でもその時おなかの中でとけた雪が水になり、「おしっこ」と言った途端、わはって笑いがでました。そうだよね、おしっこ大好きだもんね。今度は仙人ちゃんのかぜを飲み込み、「おならが」もう大笑いです。子どもの好きなつぼです。そして最後の落ち。読んであげてた大人も幸せいっぱいになりました。最後に表紙をよく見たら、ちゃんとハオちゃん浮き雲なしで飛んでました。よかったね。
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自信を持っておすすめしたい 思わず、唸ってしまいました  投稿日:2013/03/01
やせたぶた
やせたぶた 作: 木島 始
出版社: リブロポート
モノトーンで一切色の付いていないのに力強い線、それに現代にも共感を得ることのできるストーリ。思わず唸ってしまいました。やせたぶたがなんとか太りたくて何か良い考えはないかと猿の博士のところへ行き、その答えがなんと自転車のタイヤの空気ポンプで体をふくらませるというもの。なんてシュールなのでしょう。先ず、ここで子供の心をぐっと掴みます。その後もくじゃくのエミコとのやりとりのおかしさ。強風で飛ばされて行き、海に落ちることころにもちゃんと落ちがありさすが木島始だなとおもいました。で最後の言葉が最高。この物語は1970年福音館書店で先ず刊行されたものでした。その後リブロポートで復刊されたようです。それを考えたら何と40年以上前の作品なんですね。絶版はもったいないです。
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自信を持っておすすめしたい 20年たった今でもしっかりと覚えています。  投稿日:2011/09/22
ノンタンおねしょでしょん
ノンタンおねしょでしょん 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
今ではすっかり成人した娘達ですが、ノンタンはいつでも一緒にいました。特にこの「おねしょでしょん」はトイレトレーニング中もいや、その後もお気に入りの一冊でした。たまにおねしょに失敗した時も「あーわたしのおねしょたぬきさんとおなじ〜」なんて仲間になったり、でんでらでんでらと黒くもがでてきた時は、「だめーでてきちゃ」なんていいながら大きくなったと思います。お陰さまでトイレにいけるようになったのも早かったなあ。こどもが覚えやすいことばに溢れていてとても楽しいシリーズです。
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自信を持っておすすめしたい 私も一緒にお茶会に参加したかったです  投稿日:2010/12/11
もりのおくのおちゃかいへ
もりのおくのおちゃかいへ 作: みやこし あきこ
出版社: 偕成社
冬の森の中、キーンとする寒さの中にも暖かさが感じられる絵本です。お父さんが忘れていったケーキをおばあちゃんの家まで届けることになったキッコちゃんが森の中で体験する不思議な世界。白黒の色使いでとても効果的に表現されています。おとうさんだと思って追いかけていった所が森の動物達のお茶会会場。キッコちゃんを見つめる動物たちの真っ直ぐな目線。一瞬ドキッとしますがすぐ動物たちの暖かい歓迎の言葉に変わります。動物たちのどこまでもやさしい気持ちに冬の季節なのにほんわかうれしくなります。そして、動物たちとキッコちゃんのおばあちゃんの家までの行進。そんな場面に私もこっそり出会ってみたいなあ。
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自信を持っておすすめしたい ウキウキわくわくリズムが楽しい  投稿日:2010/10/05
どんどんめんめん
どんどんめんめん 作: 平田 昌広
絵: 平田 景

出版社: えほんの杜
4年生の子に読んで受けました。やはりあのリズムにのって、わくわくするイラスト最高です。最後のページかまないで読むことも読み手の楽しみです。
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