新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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はははははる

ママ・40代・神奈川県、女5歳

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はははははるさんの声

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自信を持っておすすめしたい おふろって!  投稿日:2008/10/20
おふろ
おふろ 作・絵: 出久根 育
出版社: Gakken
「いやだな、ひとりでおふろにはいるのって」とドキドキしながらおふろに入ると、「おまちしてました。」と背広に水泳帽のおじさん。

それから突然始まる不思議な世界や、登場してくる変な人たちに、目が釘付けになります。
一山超えて「ふぅ〜」ということばを読むと、子どもも思わず一緒に「ふぅ〜」。
えっ〜どうなるの?と思っていると…。

そのシュールな発想と描き方に、子どもも大人も異次元に遊んだような気分になること請け合いです。
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自信を持っておすすめしたい 唄いの調子よさがウケました  投稿日:2008/06/04
おでんさむらい しらたきのまき
おでんさむらい しらたきのまき 作: 内田 麟太郎
絵: 西村 繁男

出版社: くもん出版
前回の「こぶまきのまき」は冬の江戸の町でしたが、今度は春爛漫。ひらたおでんがこぶへいと一緒に、心篤い話を繰り広げます。

花見をしつつ茶店のおみっちゃんに心ときめかせているひらたおでんの耳に、「たすけて〜」の声。
急いでいくと、今回は言いがかりをつけている方もつけられている方も、妖怪絡み。そこをおでんが鮮やかに解決!

江戸の町の様子や、妖怪が自然に住んでいるような様子も子どもにはおもしろいようですが、何にウケたかというと、一番は「ひらたおでんがぁ〜、にやりとわらえばぁ〜、さくらのはなにもォ〜、はなちょうちん〜」という唄です。

こういう謡のような調子のいいのがあまりない中で、これは珍しく、地の文の調子も良くて、子どものお気に入りになりました。
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