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さらまんどら

ママ・50代・大阪府、男の子17歳

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さらまんどらさんの声

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自信を持っておすすめしたい 野の暮らし12ヶ月  投稿日:2014/03/21
ぐりとぐらの1ねんかん
ぐりとぐらの1ねんかん 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
息子はぐりとぐらシリーズは大好きで、この本の前にたくさん読んでいました。その2匹の12ヶ月の暮らしを読み、「ぼくたちといっしょ」を見つけて喜んだり、憧れを口にしたり。また、イラストのゆりこさんの「ゆりこ」というサインを探すのに夢中になったり。7月の連想ゲームは他の月でも通園途中などにやってみて、楽しんでいます。
中川さんのリズム感ある文章にひきこまれます。
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なかなかよいと思う プレゼントに  投稿日:2014/03/21
かいてかいて
かいてかいて 文: 谷川 俊太郎
絵: 和田 誠

出版社: クレヨンハウス
おばあちゃんがプレゼントしてくれました。
自分で描く本ということで、ごくシンプルな言葉に誘われて自由に描けるようになっています。
うちの息子は3歳のときに描き、今3年ぶりに本棚から手にとってみると、とても良い記録になっています。私などは自宅用に買うには高いなと思ってしまうので、プレゼントしてもらえるとうれしいですね。
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自信を持っておすすめしたい 京都のお正月準備  投稿日:2014/03/20
もうすぐおしょうがつ
もうすぐおしょうがつ 作・絵: 西村 繁男
出版社: 福音館書店
母親の私の子供時代よりもさらに昔の設定だと思います。
それでも、家の中の様子(こまごまと置かれている家財道具、神棚、仏壇、台所の調理器具、洋室のしつらえなど・・・)は祖父母の家の様子と重なりあいました。
年末の日々のお正月準備の段取りは、実家でもしていたことも多々あり、家族それぞれの言動も自分の幼少時代を思い出してとても懐かしく感じられました。

また、祖父母の家でも、もちつきや障子貼り、銭湯へ行くなどの経験はしたことがありませんが、海外に住んでいるからこそ、息子にこうした日本の文化について知ってほしい私たちにはうれしいシーンでした。
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なかなかよいと思う お盆休みに田舎に集まる大家族  投稿日:2014/03/20
おおばっちゃんちに またきてたんせ
おおばっちゃんちに またきてたんせ 作: 秋山 とも子
出版社: 福音館書店
母親の私も経験したことのない、田舎でのお盆休みの様子が描かれています。(秋田県仙北市だそうです)

でも祖父母の家でご先祖さまの代々の写真が飾られていて子供心に怖くてねむれなかった記憶がよみがえってきたり、こまごまとしたモノであふれて台所や居間など家の中が雑多な様子がとてもリアルに描かれていたりして、懐かしく感じました。

息子は、裏表紙中にある間取り図も一生懸命見ていました。
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なかなかよいと思う 爬虫類を登場人物に助け合いを描く  投稿日:2014/03/20
ヘビをたいじしたカエル
ヘビをたいじしたカエル 作: 草山 万兎
絵: あべ 弘士

出版社: 福音館書店
アマガエル、ヤモリ、シマヘビ、ヤドクガエルが登場し、それぞれについての知識も得られます。生きるか死ぬか(自分より強いものに食べられるか逃げるか)の自然界の法則の中、種の違うもの同士が協力する展開は、人間をこれらの動物に置き換えて描かれていると思います。お話の中でもヤドクガエルは外国から来て、最後には国へ帰っていきますし、違いを超えて共に助け合うことを、こういった絵本を通して子供たちが普通に思うようになってほしいものです。
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自信を持っておすすめしたい シリーズ化望む!  投稿日:2014/03/20
いのなかのかわず たいかいをしらず
いのなかのかわず たいかいをしらず 作・絵: 田中 秀幸
出版社: 福音館書店
カエル一家のお話の中に、11のことわざが散りばめられています。
お話の中なので状況が分かりやすく、とてもよくできていると感心しました。海外在住なので、ことわざに接する機会が少なく、この絵本がシリーズ化されたら必ず入手したいです!

裏表紙中に出てくることわざを漢字で大人向けに説明した一覧もあってありがたいです。
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なかなかよいと思う 品揃えとネーミングにご注目  投稿日:2014/03/20
コンビニエンス・ドロンパ
コンビニエンス・ドロンパ 作: 富安 陽子
絵: つちだのぶこ

出版社: 童心社
海外在住のため、日本のおばけ・妖怪の世界をあまり知らない息子は、このお話でいろいろなおばけに出会うことができました。

ですが、この絵本を本当に楽しめるのは、日本のコンビニや駄菓子や民俗玩具などを知っている大人ではないでしょうか。

「くものすわたがし」「とかげしっぽジャーキー」「いなづまべっこうあめ」「こんがりあぶ」
「めだまびいだま」「うろこおはじき」「火の玉お手玉」
この品揃えとネーミングに脱帽です。

すみからすみまで目を皿のようににして眺めてしまいました。
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自信を持っておすすめしたい 日本語を次世代に伝える本  投稿日:2014/03/20
ことばあそびうた
ことばあそびうた 作: 谷川 俊太郎
絵: 瀬川 康男

出版社: 福音館書店
レビューを見て入手を決めました。
日本語のリズム感、語感、おもしろさを味わえるすばらしい作品です。
海外在住なので特に、日本語の魅力を伝えることができる本当に貴重な絵本だと思います。
語彙は日常的でないものもあるので、これを機会に説明することもできますし、親の私でも解釈に自信がない詩も一部ありました。そんなときに絵も助けになります。
絵もオリジナリティーがあふれていて、デザイン性が高いところもとても気に入りました。
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自信を持っておすすめしたい 前作に負けず劣らず  投稿日:2014/03/20
ことばあそびうた・また
ことばあそびうた・また 作: 谷川 俊太郎
絵: 瀬川 康男

出版社: 福音館書店
レビューを見て入手を決めました。
日本語のリズム感、語感、おもしろさを味わえるすばらしい作品です。
海外在住なので特に、日本語の魅力を伝えることができる本当に貴重な絵本だと思います。

「ことばあそびうた」に負けず劣らず巧みな詩の数々に感心しました。
絵も、さらに私好みになった感があります。デザイン性が高く、和の色使いが内容にマッチして素敵です。
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なかなかよいと思う うんちの目線  投稿日:2014/03/20
こいぬのうんち
こいぬのうんち 作: クオン・ジョンセン
絵: チョン・スンガク
訳: ピョン・キジャ

出版社: 平凡社
「こいぬのうんち」や「つちくれ」が人格を持って登場する、一味ちがった絵本です。
ページ背景もこの登場人物たちの気持ちをあらわす素敵なデザインになっていたりして気に入りました。

自然の法則が描かれていながら、「役に立たないものはない」という人間に置き換えたメッセージでもあるのでしょう。
また、いろいろな立場、目線でものを見ることにもつながるのではないでしょうか。
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