日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

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もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

ジョージ大好き

ママ・40代・愛知県、男の子15歳

ひとこと: 絵本を探すとき、じっくりみて確認するのではなく、パッと選んであえてお話の内容はあまり確認しません。ぺラペラ～っと絵だけを確認してます。そのほうが親子一緒に「初めて」読めるからです。時には好みじゃないタイプのものに遭遇することもありますが、それも出会い。調べてから探すと、新しい出会いはありませんから。おかげで幅広い種類のお話に出会いました。

ジョージ大好きさんの声

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楽しいがね～　

投稿日：2020/06/30

ペラがえる
	作: うどんあこ絵: 市居みか出版社: 佼成出版社

とにかく名古屋弁がすごいです！

名古屋市長の河村たかしさんみたいです。

砂場で遊んでいたごうくん。

名古屋のおばあちゃんに買ってもらった

お気に入りの電車がカタカタと揺れています。

おばあちゃんの家にいたかえるが

そのおもちゃの電車の中から出てきました。

ペラペラしゃべるからペラがえると

言っていたのに、ペランペランの紙みたいに

薄っぺらになってしまいました。

このかえるの名古屋弁が本当にすごい。

こんなキツめの名古屋弁は

おじいちゃんおばあちゃんくらいしか

使わないよな～と思いながらも

読んでて楽しかったです。

参考になりました。

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楽しくて眠れない！！　

投稿日：2020/06/30

あと10ぷんでねるじかん
	作・絵: ペギー・ラスマン訳: ひがしはるみ出版社: 徳間書店

最初ネズミがパソコンを見てたり、

お父さんはずっと新聞見ているだけだし、

どんなお話なのかな？って

分かりませんでした。

タイトルをみて寝かしつけに使うお話かなと

思いましたが、これは楽しくて

眠れないでしょうね・・・。

寝るまでのカウントダウンは１０分。

1分ごとに絵が変わります。

絵本の中で男の子は

この絵本をもっているので

同じページの絵を見ることができます。

最後まで読んで、

あ～、そういうことか・・・・となりました。

「おやすみゴリラくん」のゴリラくんらしき絵が

何度か出てきました。

参考になりました。

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前作よりさらにいい　

投稿日：2020/06/28

パパはわるものチャンピオン
	作: 板橋雅弘絵: 吉田尚令出版社: 岩崎書店

前作に続き、すてきなお話でした。

パパが脇役レスラーだと分かっていても

心の中ではひっそりと応援する男の子の気持ちが

分かりやすく描かれています。

悪者なのにチャンピオンになっていいの？

そんな疑問に

お父さんはしっかりと答えを出してくれます。

素晴らしいお父さんだと思います。

参考になりました。

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雪の中頑張ったね　

投稿日：2020/06/27

ゆきのひのゆうびんやさん
	作: 小出淡絵: 小出保子出版社: 福音館書店

３匹のねずみのうちに

うさぎの郵便屋さんがやってきました。

配達に来てくれたのはいいんですが、

どうやら風邪をひいていてフラフラしています。

うさぎの代わりに配達することになった３匹は

大雪の中とっても頑張りました。

最後の荷物の配達場所は

きつねのおばあさんの家です。

きつねのおばあさんの家は遠く、

見えているのに全然たどり着きません。

おばあさんに届ける予定の

りんごが入った箱はバラバラになってしまって

ちょっと心配です。

無地に届けることはできましたが、

バラバラになったりんごを見て

おばあさんは・・・・？

このシリーズは大好きなシリーズです。

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平和なお話です。　

投稿日：2020/06/27

こうさぎとほしのどうくつ
	作: わたりむつこ絵: でくねいく出版社: のら書店

うさぎだらけのお話です。

４匹のうさぎの兄弟と

２匹のうさぎの兄弟の６匹のお話です。

冒険のようにドキドキします。

うまくいっているようないっていないような・・・

お話の展開が気になります。

出てくるうさぎみんながいい子で

安心して読めます。

平和なお話でした。

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いい仲間ができた！　

投稿日：2020/06/26

くませんせいがねているうちに
	文: すとうあさえ絵: たかくわこうじ出版社: ハッピーオウル社

森の保育園は動物だらけ。

くませんせいは春まで寝ているので冬休みです。

くませんせいはクリスマスを知りません。

だって冬の間はずっと寝ていますから。

先生にクリスマスケーキを

作ってあげようと考えた生徒たち。

子供なのでうまくケーキが作れません。

あ～、こんな時くませんせいがいたら・・・

いえいえダメです。

くませんせいのためのケーキですから。

素敵な助っ人が現れて

楽しいクリスマスが過ごせました。

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読んでみてね　

投稿日：2020/06/25

いとしの毛玉ちゃん
	作: 室井滋絵: 長谷川義史むろいしげる出版社: 金の星社

猫二匹のお話です。

一匹は毛玉だらけ。

もう一匹はおっぱいがだらーんとしてしまって

人間のブラジャーをしている猫です。

ある日、二人は家出をしました。

そこであるおばあさんに出会うのですが、

このおばあさんがとても不思議な人です。

有名な絵「妻と義母」の絵に

似てる気がします。

猫二匹はこのおばあさんがどう過ごすのか、

話が急展開のように感じましたが、

しっとりと終わっていくお話です。

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なんだか不思議・・・　

投稿日：2020/06/23

かさもっておむかえ
	作: 征矢清絵: 長新太出版社: 福音館書店

なんてことないお話ですが

途中でなんか不思議な世界へ引き込まれます。

雨が降ってきたので

傘をもってお父さんを迎えに行った女の子。

電車からお父さんは全然降りてこず

少し不安そう・・・。

そこにオレンジ色の猫が登場。

この猫の提案で

駅で待つのではなくお父さんを

探しに行くことに。

ついていって乗り込んだ車両は

動物ばかり乗っています。

怖くなって停車したとたんに

女の子は飛び降ります。

オレンジ色の猫はなんだったのか？

その説明は何もされず、

お話は普通に終了しました・・・。

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不思議な男の子は一体誰？　

投稿日：2020/06/22

トマとエマのめいろのくに
	作: 大庭賢哉出版社: ほるぷ出版

どのページも迷路だらけ、

迷路好きにはたまらない絵本です。

みたことない男の子に近道を教えてもらい

トマとエマはついていきました。

お兄ちゃんのトマはなぜか

とっても小さくなってしまいました。

妹のエマは小さくならなかったので、

絵本でみるととっても大きく見えました。

家にたどりついた二人を

お母さんが出迎えてくれますが、

もう一人ちいさな子供がいました。

３人兄弟だったんですね。

前作では登場していませんでした。

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ステキだな　

投稿日：2020/06/20

ぼくたちまたなかよしさ！
	作・絵: ハンス・ウィルヘルム訳: 久山太市出版社: 評論社

お兄ちゃんと妹のお話です。

喧嘩をしてしまった二人の様子が描かれています。

お兄ちゃんは気持ちがとってもストレート。

それがよく分かります。

翻訳のせいなのか、

妙に乱暴な言葉をあったりして

それが逆におもしろいです。

お兄ちゃんはとっても怒っているのに、

妹は何にもなかったかのように遊んでいます。

どうしよう！どうしてやろう！

ずっとそんなことを考えてたお兄ちゃん。

どうやらいい案が見つかったようです。

お兄ちゃんと妹という組み合わせは

何だかいいなって思いました。

参考になりました。

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