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うんちはすごい。
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投稿日:2012/01/11 |
トイレトレーニングの準備はしたけれど、一向に関心がない息子!
でも生まれたばかりの妹のおむつかえを横から見ては興味があるよう。
○○ちゃんのは黄色いね〜。と。
というわけで、母はこの本を送りました。
いろんな動物のいろんなウンチ。
自分と大差ないこどもがトイレで用足ししている絵。
おむつでしてないている赤ちゃん。
ぽてっとしたリアルなウンチの形が、
私たち生きている不思議を教えてくれます。
ところでうちの息子、数日後、自分からトイレに座ってくれました。まだ成功していないけど、未来は明るい!
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ぽたーん、一緒にホットケーキ作ろう
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投稿日:2012/01/11 |
定番中の定番、ぐりとぐらと並び、食べ物を作る絵本です。
そろそろおままごとに興味が出てきたな、台所の手伝い、させてみようかな、というこどもたち、おかあさんにおすすめです。我が家は二歳の誕生日におままごとキッチンをプレゼントしましたが、コンロやお鍋を上手に使えないようで、結局あまり遊んでくれていませんでした。
そこで、しろくまちゃんの登場。一緒に読んで、「明日の朝はホットケーキ」約束します。たまごをコンコンとしてもらう、牛乳をいれて混ぜる、粉を混ぜるときはボウルを押さえて。ほら、しろくまちゃんと一緒です。
ぽたーん、といいながら、気をつけてフライパンに生地を流し。。。いっただきます!最後は片付けまで。
子供も流れがわかっているし、どういうところを手伝わせるか、読みながらおかあさんも想像できます。
お子さんが興味をもってくれたら、お米とぎ、クッキーの型抜き、ピザのトッピングなど、どんどんひろげていってくださいね。
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冒険にワクワク、あったかいきもちに
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投稿日:2011/08/22 |
二歳の息子と「こねこのピッチ」を読みました。
名作絵本として、とても有名な一冊ですが、
私は今回初めて読みました。
ざっくりとしたペンのタッチで描かれた
おばあちゃんの農場。
ちびっ子のピッチがみんなに愛され、心配されながら
冒険をして、そして病気をし、大事にされて
やっぱりここに「こねこ」としてすむのがいいなあ〜
と思うお話です。
周囲の動物たちや飼い主のおばあさんの愛に溢れていて、
本当に幸せな気持ちになります。
息子もおなじように感じているのかしら、と思いながら
やさしい声で読み聞かせます。
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久しぶりの友達と、前と変わらず遊ぶ楽しさ
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投稿日:2011/08/22 |
11ぴきのねこシリーズが大好きな息子に
今度は「どろんこ」を借りてきました。
どろんこ遊びはなかなかさせてあげられませんが、
恐竜の背中に乗って、どぼーんといくのがとっても楽しくて
待ちきれないみたいです。
最初は「もう〜、じゃぶったら!」という風情のねこたちでしたが、
久しぶりにあったじゃぶ(恐竜)に背中に乗せてもらうと、
もう、どろんこになるぞ〜!という顔をしていて、
こちらもわくわくとうれしく楽しい気持ちになります。
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図鑑を手元に置くことのよさ
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投稿日:2011/08/22 |
とても素敵な色彩で丁寧に書かれた水彩の図鑑です。
こどもが四季折々いろいろな場面で遭遇する
身近なしょくぶつばかりが取り上げられていることが
この本を手に取って一年経つとよく分かります。
例えば、ついつい、「春の花」というと
チューリップや桜、菜の花などを思い浮かべてしまいがちですが、
本当にこどもに近しい植物というのは
そこらへんの野原に咲いているたんぽぽや、おおいぬのふぐり
だったりするわけです。
そういった、すごく地味なものにもきちんと触れられていて
作者さん、編集さんのあたたかな視線が感じられます。
また、野菜の項においても、
夏野菜が畑になっている様が描かれていますが、
八百屋さんやスーパーに並んでいる姿だけではなく、
枝になっていて、ごちゃごちゃとした緑の茂みから
これはトマトの葉っぱだな、あ、実があったぞと
分かるようになるということはとても大事だと思います。
息子は一歳すぎた頃にこの本をいただき、
「これはなぁに」で随分覚えましたが、
二歳になった今はまた違った風に図鑑を楽しんでいます。
外から帰ってきて確認するような、使い方もできてきています。
早いのでは、と思わず、図鑑を手元においておくことの良さを実感しました。
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あったかくって、ぽっかぽか
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投稿日:2011/06/26 |
なんて素敵なネズミ。世界で何が一番大切なのかを本当にシンプルに教えてくれる。心がぽかぽかとして、こどもたちじゃなくても「ぽぉー」として眠たくなります。
レオ・レオニさんは「スイミー」「あおくんときいろちゃん」など沢山の有名な絵本を書いていらっしゃり、どれも本当に美しい世界がひろがります。「むずかしいんじゃないかな」「ながくてうちのこには無理!」などと決めつけずに一緒に少しずつ読み進めてみてください。途中でお子さんが脱線してもご愛嬌。これはお花だね、これはトウモロコシだね、ねずみさんは何匹いるかな?数えてみよう、と一緒に世界をいーっぱい楽しんでみてください。
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やっぱり楽しい11ぴき
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投稿日:2011/06/26 |
11匹のねこシリーズが大好きな息子。
旅に出た11ぴきがふるーい家を見つけて・・・。という絶対何か始まりそうな予感っ!息子はたいしょうがトラックを運転してる時点で大興奮(笑。そのみつけたボロ家を掃除したり、ぶたの家をトンテンカンとつくったり、ねこたちはとても働き者。でも台風が来て・・・。
いつもながらに擬音語や擬態語、繰り返しの台詞が多く、また11ぴきそれぞれがいろんな表情をするので、いろんな視点から絵本を楽しむことができます。息子はもうすぐ二歳でおしゃべりが大好きなので台詞を覚えていて、私が読むのをストップすると、続きを言ってくれたりします。それも馬場さんの言葉選びが上手だからこそ。
大どんでん返しのストーリーを繰り返し親子で楽しんでいます。
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勇敢な人達のはなし
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投稿日:2011/06/26 |
矢野顕子さんの大ファンの私が、「矢野さんが絵本の翻訳をした!」と聞いて書店にいったのはいつだったでしょう。まだ学生だった私は、ミーハーまるだしで、ちっとも「絵本とはなにか」が分かっていませんでした。もちろん、子どもの頃には絵本を沢山読んでいましたが、本当の絵本の良さ、は自分が子どもを持つまでわかりませんでした。
息子が生まれ、手持ちの絵本が少なかった頃、本棚にあるハーヴィーを出してきて一緒に読んでみました。するとどうでしょう、1歳くらいのころだったと思いますが、片言で、「葉っぱ、パパさん、チュンチュン」などと自分が知っている言葉で表せるものを指差したり、私の手を持って、指差しさせて「これはなに?」と聞いてくるのです。その後も何度も読み、大分言葉も発達してきましたが、「車いるねぇ〜」「飛行機どぉーん」といろいろ気づいたことを教えてくれるのです。こどもはストーリーを追うだけではなく、細かい絵の端々まで目をやり、絵本を丸呑みにするくらい楽しむのだということを教えてくれたのです。
「しょうぼうていハーヴィー、ニューヨークをまもる」は大人のための、9.11を考える絵本とも言えるかもしれませんが、わたしにとっては絵本のすばらしさをこどもを通して教えてくれた大事な一冊なのです。
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